サッカー好きによる試合予想、第144回。
オリンピック予選、順当に勝ち進んでいますね。
タイ戦では大量得点、サウジアラビア戦では唯一失点してしまいましたが快勝。
3連勝の勢いで迎えた決勝トーナメント初戦は、同点で延長となりましたが、その後短い時間で何と3得点。
とくにたった2分間で2得点を挙げた中島翔哉選手のゴールは、あのアレッサンドロ・デル・ピエロを髣髴させる見事なものでした。
オリンピック出場まであと1勝。もちろんどうせなら今大会の優勝も狙って、その勢いのまま本戦へ向かってほしいですね。
代表のみなさん、期待していますよ!!
それでは今年も前回の結果から。
1/23 ドイツ ブンデスリーガ「ボルシア・メヒェングラートバッハ vs ボルシア・ドルトムント」
予想は「ボルシア・メヒェングラートバッハ 0-2 ボルシア・ドルトムント」!
結果は「ボルシア・メヒェングラートバッハ 1-3 ボルシア・ドルトムント」!
予想通りと思っていいのではないでしょうか。攻撃に優れるドルトムントが、持てる力を大いに発揮し、アウェーで1-3と快勝。見事な試合でした。
全体を通してみると、支配率自体はほぼ五分。それでもやはり支配権はドルトムントにあった、という印象。前半から圧力をかけていきます。
先制点は思いのほか遅いものでした。41分。ギュンドアンからのスルーパスを受けたロイスが、強烈なシュートをみまい、0-1。
前半の得点はこの1点のみでしたが、終了間際に挙げたとあって後半も開始から順調。
50分にはパスを受けたムヒタリャンが2得点目を挙げます。先制点を決めたロイスからのパスでした。
メヒェングラートバッハもその直後に1点を返し、流れを奪い返そうと奮闘します。
意外なくらいに盛り返し、同点、逆転も視野に入ったかと思われました。しかし、75分。
ドルトムントのギュンドアンが3点目となるゴールを挙げ、試合はドルトムントの勝利となりました。
残念ながら香川選手の出場はありませんでしたが、バイエルン追走に向けて価値ある後半初戦の勝利。
今回の予想はイングランドより。おそらくテッパンとなるゲームです。
1/30 イングランド FAカップ「アーセナル vs バーンリー」
私の予想は「アーセナル 3-0 バーンリー」です!
ウイリアムヒル現在のオッズは
アーセナル勝利 1.35倍
ドロー 4.60倍
バーンリー勝利 8.00倍
アーセナルが勝つと考えていいと思います。
現在、とくに大きく話題になることはありませんが、リーグ3位。得点こそ少ないものの守備は堅実で、いつ首位に躍り出てもおかしくないチームです。
かたやのバーンリーはといいますと、過去にはリーグ優勝やFAカップ優勝を成し遂げていますが、近年は低迷中。
13-14シーズンに1部昇格、直後に降格。現在は5位とこのところいいところがありません。
おもしろい話では、チャールズ皇太子がファンであることを公言しています。
さてさて、一方はリーグトップの超強豪。もう一方は降格後もなんとなく勝ちきれない古豪。
問題は得失点でしょうか。先ほども少しふれましたが、アーセナルは現在3位と上位につけているものの得点はそう多くありません。
攻撃面に、他の上位陣と比べて少し不安があります。先日のリヴァプール戦では3得点を挙げたかと思うと、以降は無得点と攻撃陣の「ムラ」はやや大きい様子
です。
となると、少ないか、多いかの2択。私はここ2試合の無得点の反動からそれなりに得点を挙げると考えます。
2試合続けて無得点となると、選手はいろんな意見の矛先に立っているでしょう。
個人ではうっぷんもたまっている選手もいるかもしれません。今回の相手はさらに下位、加えて決して調子がいいとは言えないチームです。
こういった試合は調整や休養に使われることが多いのですが、意外なくらいの爆発が起きることもあります。
守備面では不安の少ないチームです。ミスが重なりに重なったり、選手起用で大失敗といった大きな要素がない限り失点はないでしょう。
曇った視界が晴れ渡るような、アーセナルの大勝利を予想します。
それでは、本日はこのあたりで。
外れても怒らないでね!
(オッズは2016年1月26日14時現在のものです)