サッカー好きによる試合予想、第157回。
オフシーズンとあって、相変わらず試合は少な目。
忙しい今シーズンでしたので、選手たちにはゆくっり休んでいただきたいものです。
日本ではJリーグ後半戦が順調に進んでいます。
日程的にはまだ1/5試合が過ぎたところですので、まだまだ先は長いのですが、
前半を制した鹿島アントラーズが8位に甘んじるなど、意外と差が産まれています。
今年もまだまだひと波乱ありそうなJリーグ。
積極的に取り上げていきたいと思います。
さて、それでは前回の結果を見ていきます。
7/23 インターナショナルチャンピオンズカップ「メルボルン・ビクトリーズ vs ユヴェントス」
予想は「メルボルン・ビクトリー 0-3 ユヴェントス」!
結果は「メルボルン・ビクトリー 1(4-3)1 ユヴェントス」!
不安の種が想像以上に大きく育ちました。
やはりEURO2016組が欠場となり、主力を大きく欠く状態で試合を向かえたユヴェントス。
前半はいくつかの決定を活かせず、らしくない出だしとなりました。
得点は後半の早い時間。59分のことでした。
20歳の新鋭、カルロス・ブランコがゴールまで50メートル以上はあろうかという、フィールド中央付近からボールを蹴りこみます。
すると、前にでていたメルボルンGKの頭のうえを越え、そのままゴール。
なかなか見られることのないスーパーゴールが飛び出しましたが、結果はそれ以上の驚き。
この後はチャンスを得つつも攻めあぐね、追加点を奪えないユヴェントス。
83分にインガムに同点弾を許し、追いつかれることとなってしまいました。
試合はこのままPKへと突入。
こうなるとチームの強さはさほど関係ありません。
むしろ正GKブッフォンを欠くユヴェントスは不利であると考えてもいいでしょう。
結果は4-3となり、ユヴェントスは出向いたオーストラリアで敗北を喫することとなりました。
さて、Jリーグがどうのとお話ししましたが、本日も前回に続き。
7/31 インターナショナルチャンピオンズカップ「レアル・マドリード vs チェルシー」
私の予想は「レアル・マドリード 2-1 チェルシー」です!
ウイリアムヒル現在のオッズは
レアル・マドリード勝利 1.73倍
ドロー 3.50倍
チェルシー勝利 3.80倍
(オッズは2016年7月26日9時時点のものです)
どちらも強豪として名高いのですが、今シーズンはくっきり明と暗。
相変わらずの強さを誇ったレアル・マドリードと、なんだかシーズンを通して調子のよくなかったチェルシーの一戦です。
PK戦のすえにビッグイヤーを獲得したレアル・マドリード。
リーグでは優勝こそ逃したものの、総得点は110、敗戦数は優勝のバルセロナより少ない4と、その強さをいかんなく見せつけました。
不安点はEURO2016参加選手が多いことでしょうか。
やはり強豪中の強豪ですので、疲れを残していたり、この試合自体に間に合わない選手もいるでしょう。
かたや。
リーグでは勝ちと同じだけ負ける、1/3を引き分けるなど、とてもいいとは言えないシーズンとなったチェルシー。
レスター・シティ優勝の大騒ぎの影に、強豪の転落という事件がありました。
守護神の移籍、エースの不調、果てはあのジョゼ・モウリーニョ監督の事実上の解任。
王者として挑んだ今シーズンは、近年でもっとも悪いといって差し支えないのではないでしょうか。
さて、そんな両者の戦いとなれば、予想はおのずと固まります。
さきほど、レアル・マドリードのEURO2016参加選手が多いことを不安点としましたが、これは強豪であるチェルシーにもいえること。
条件が同じなら、強いチームを選べば間違いないと思います。
それでは、本日はこのあたりで。
はずれても怒らないでね!