サッカー好きによる試合予想、第171回。
オンラインカジノファンをご覧のみなさま、明けましておめでとうございます。
少し遅くなりましたが、本年もよろしくお願いします。
さて、年明け早々に全国高校サッカー選手権の決勝戦が行われました。
どっちが勝っても初優勝となるこの戦いを制したのは、東北の名門、青森山田。
先日のクラブワールドカップで大活躍した柴崎選手の母校ですね。
柴崎選手でも果たせなかった優勝とあって、選手たちは大いに喜んだことでしょう。
一方で、試合に敗れ、大きな涙を流した原石たちもたくさんいました。
少し気が早いかもしれませんが、今大会で活躍した選手たちが、数年後のワールドカップ日の丸を背負うかもしれません。
そんな日が来るのが楽しみですね!
では本年も、前回の結果から。
12/27 イングランド プレミアリーグ「チェルシー vs ボーンマス」
予想は「チェルシー 2-0 ボーンマス」!
結果は「チェルシー 3-0 ボーンマス」!
順当な結果と考えられるでしょう。
前回、アーセナルの手痛い敗戦に「荒れるかも」と申し上げましたが、ことチェルシーにいたっては問題はなさそうです。
試合はボーンマスの奮闘からはじまります。
早い時間から敵地で攻撃しかけ、大金星の期待を感じさせます。
先制は24分。攻めているボーンマスがさっそくの、ではありません。
攻められているように感じていたチェルシーが得点を挙げます。
この先制点で勢いに乗り…、といいたいところですが、その後もボールを保持するのはボーンマス。
堅守の前に得点こそ奪えませんが、前半の支配率ではおよそ4:6でチェルシーを上回っていました。
後半は開始直後に得点が動きます。
チェルシーのアザールがペナルティエリア内で倒され、PKを獲得。
これを倒された本人がきっちりと決め、試合は2-0となります。
前半から攻撃を仕掛けながら、点差をつけられたボーンマス。
この後もホールを保持し、チェルシーゴールへと迫ろうと意欲をみせます。
しかし、結果的にこれはチェルシーのてのひらのうえ。
あえて相手にボールを持たせ、要所をしっかりと守る。
相手の体力・気力を奪い、チャンスには素早いカウンター。
これがこの日のチェルシーの狩り方でした。
ボールを持ってはいるものの、結局、最後まで攻めきれなかったボーンマス。
一方のチェルシーは、ついでといわんばかりに後半終了間際に長いカウンター。
ペドロが3点目を決め、強豪の貫録を見せつけます
首位をひた走るチェルシー。
年が明けるとリズムが狂う、といったことはよくあるのですが、この強豪には抜け目も隙もありませんでした。
つづいては2017年最初の本題。
1/16 スペイン リーガ・エスパニョーラ「セビージャ vs レアル・マドリード」
私の予想は「セビージャ 0-2 レアル・マドリード」です!
ウイリアムヒル現在のオッズは
セビージャ勝利 3.40倍
ドロー 3.75倍
レアル・マドリード勝利 2.00倍
(オッズは2016年1月10日9時時点のものです)
リーグ現在1位。
いまだ無敗のレアル・マドリード。
攻撃においても守備力においても、世界でいまもっとも強力なチームでしょう。
クラブワールドカップでの勝利、先日のクリスチアーノ・ロナウドのバロンドール受賞と、すべての風が彼らの背中を押しています。
さて1位がレアルなら2位はあちら。
みなさんご存知バルセロナ、といいたいところですが、いまは違います。
この試合でレアル・マドリードを迎え撃つセビージャが、なんと2位につけているんです。
といっても勝ち点差はたったの1。
年明け早々の試合でバルセロナが引き分けてしまったための結果です。
おそらく、そう遅くないうちに入れ替わり、いつもの1位と2位になるでしょう。
それに、案外この1週間だけの2位となるかもしれません。
なぜなら相手が相手ですから。
年が明けてすぐ、カップ戦にて同カードの戦いがありました。
このときは3-0でレアル・マドリードが快勝。
清武選手の出場はなく、展開もやや一方的といいますか。
レアルらしい戦いでした。
今回の試合とは逆となるレアルホームですが、参考になるでしょう。
また、予想する試合の直前、1月12日にも同カードのカップ戦が行われます。
こちらはセビージャホームの戦いです。
大いに参考になるでしょう。
できることならこの12日の試合も参考にしたいのですが、これはもうしょうがありませんね。
得点数1位、失点も最も少なく、今シーズンいまだリーグ負けなし。
現在のレアル・マドリードが負ける様子はとても想像できません。
12日も含め、レアル・マドリードが快勝すると考えます。