サッカー好きによる試合予想、第173回。
このところスペインで出場機会が少なくなっていた清武選手が、Jリーグに復帰することとなりました。
選手は代表での活動を見据えての決断とも語っており、J、そしてワールドカップでの活躍が期待されます。
一方、以前より海外への挑戦を語っていた柴崎選手。
ついに移籍が決定しました。
チームはスペインの2部チーム、CDテネリフェ。
昨年末のクラブワールドカップでのプレーが海外でも評価され、一躍、注目の的となっていました。
クラブワールドカップでの勢いそのままの、スーパープレーが観たいですね!
では前回の結果、その詳細をみていきましょう。
1/29 イタリア セリエA 「ウディネーゼ vs ACミラン」
予想は「ウディネーゼ 1-1 ACミラン」!
結果は「ウディネーゼ 2-1 ACミラン」!
試合はいきなり動き出しました。
8分、不調のまま敵地に乗り込んだミランが先制に成功します。
抜け出したスソのクロスをボナベントゥーラがねじ込む形での1点目でした。
しかし、この先制点を挙げたボナベントゥーラ、すぐに負傷退場してしまいます。
さて、その後は一進一退。好プレーが続きます。
しかし、やはり不調のミラン。
もったいないパスミスから、ウディネーゼのシリル・テレオにゴールを奪われ、前半の内に同点とされてしまいます。
後半に入ると試合は激しさを増し、またしてもミランに不運。
DFのマッティア・デ・シリオが接触プレーで負傷退場。
急遽交代を擁することとなったミラン。
短い間とはいえ10人での戦いとなります。
このわずか数分が、命とりでした。
ウディネーゼのロドリゴ・デ・パウルが、一人少ないミラン守備の隙を見逃さず、逆転弾をプレゼント。
立て続けの不運にも諦めず、その後なんどかの決定機を迎えます。
しかし、残念ながら同点に至ることはできませんでした。
なお、ベンチ入りはしたものの、やはり本田選手は出場なし。
移籍も本人の拒否でなくなりましたので、今後どうチャンスを狙っていくのか、注目しておきたいところです。
それでは本題へ。
2/11 ドイツ ブンデスリーガ 「FCインゴルシュタット04 vs バイエルン・ミュンヘン」
私の予想は「FCインゴルシュタット04 1-3 バイエルン・ミュンヘン」です!
ウイリアムヒル現在のオッズは
FCインゴルシュタット04勝利 9.50倍
ドロー 5.50倍
バイエルン・ミュンヘン勝利 1.30倍
(オッズは2016年2月6日9時時点のものです)
リーグ5連覇がかかる今シーズン。
頭一つ抜けた強さで、2位に勝ち点4差をつけて首位を快走中。
現在、ドイツ最強といってなんら差し支えない、バイエルン・ミュンヘンの試合です。
貫録の強さといいましょうか。
開幕戦では6得点を奪い、圧勝。
連覇の勢いそのままに今シーズンをスタートしました。
その後、11月にドルトムントに敗れましたが、なんと10戦無敗。
リーグではもはや敵なしです。
しかし、さすがにこれだけ勝っていると対策されるようです。
今シーズンはやや引き分けが多いんですね。
昨シーズンの最終的な引き分け数である4に、すでに達しているだけでなく、内3つがホームでのもの。
もったいない戦いは、今後もありそうです。
また、得失点はどちらもリーグ1位ですが、実はここ3試合、立て続けに失点をしています。
最強と言われつつも、不穏な空気がないかといえばそうでもないのが現状でしょう。
といってもですね、リーグ4連覇中の王者。
降格圏の17位に位置する、FCインゴルシュタット04にとってはとてつもなく高く大きく、そして分厚い壁です。
FCインゴルシュタット04、聞きなれない名前ですよね。
2004年に合併によって発足したまだ若いチームで、昨シーズンから昇格によりブンデスリーガにて戦っています。
昨シーズンは最終的に11位で終えましたが今シーズンは苦戦しているようです。
3シーズン目を迎えるのは難しいかもしれません。
さて、そんな両者であれば、だれもがバイエルンが勝つと考えるでしょう。
もちろん、今回の予想もそのようになっています。
と同時に、インゴルシュタットが得点を挙げるのではとも考えます。
これは先ほど申し上げた通り、このところバイエルン失点が多いことと、これに加えて前半戦の同カードで失点を喫していることから。
ホームとはいえ、さすがにバイエルンを下すのは難しいでしょう
しかし、勝てなくとも一矢報いることは十分に考えられます。
バイエルンの調子と前半戦の同カード。
これを並べて、上記の結果を予想します。
それでは今日はこのあたりで。
外れても怒らないでね!