サッカー好きによる試合予想、第189回。
オリンピックがはじまりました。
今大会はお隣の韓国は平昌開催です
リオの際に敵だった眠気と戦うこともなく、観戦しやすいのがうれしいですね。
冬の大会は残念ながらサッカーがありませんが、オリンピック同様に世界が注目するサッカーの祭典はもうまもなく。
いまからそわそわと、興奮してしまいますね。
さて、それでは昨年最後の予想の結果を見てみましょう。
1/27 スペイン リーガ・エスパニョーラ 第21節「バレンシア vs レアル・マドリード」
予想は「バレンシア 2-0 レアル・マドリード」！
結果は「バレンシア 1-4 レアル・マドリード」！
大外れの結果となってしまいました。
レアルの不調は他チームにとってのふつうの状態なんでしょうか。
さて、試合の方は。
敵地に乗り込んだレアルは久しぶりにベンゼマ、ベイル、クリスチアーノ・ロナウドをトップに並べ、欠場のイスコの穴を埋めます。
この3人が並ぶということは、戦術はやはり高速カウンター。
昨シーズンまでの輝きを、負けると予想したこの試合で見せつけてくれます。
試合が動いたのは前半15分。
得意のカウンターを仕掛けるとクリスチアーノ・ロナウドが倒されPKを獲得。
これを倒されたロナウド自身が冷静に流し込み、先制点を挙げました。
その後も不調とは思えない動きでバレンシアを攻めるレアル・マドリード。
37分にはまたしてもPKを獲得。
クリスチアーノ・ロナウドが再度バレンシアゴールを破り、2点目。
完全に予想の外にあった展開で、前半を終えます。
後半は開始早々にバレンシアが反撃を試みます。
この日は、攻撃面ではすばらしいものの守備面にもろさを感じさせるレアル。
だんだんと押し込まれ、59分、ついにバレンシアが1点を返します。
さてここから反撃だ、と言わんばかりに猛攻を仕掛けるバレンシア。
しかし、この日のレアルは違いました。
守る場面ではときおり脆さをみせるものの、攻撃に関しては言うことなし。
84分、角度のないところからマルセロが強烈なシュートを放ち、おどろきの3点目。
続けて89分、またしてもマルセロがミドルシュートを決め、まさかの4点目。
好調チームのホームに乗り込んで、稀に見る不調にありながら大量得点での勝利。
レアル・マドリードというチームの、強さと怖さを見せつけられた試合になりました。
それでは本題です。
2/25 イングランド プレミア・リーグ 第28節「マンチェスター・ユナイテッド vs チェルシー」
私の予想は「マンチェスター・ユナイテッド 1-0 チェルシー」です！
ウイリアムヒル現在のオッズは
マンチェスター・ユナイテッド勝利 2.00倍
ドロー 3.40倍
チェルシー勝利 3.80倍
（オッズは2018年2月19日9時時点のものです）
プレミアリーグの2位と4位。
勝ち点差はたったの3。
マンチェスター・シティを追う、強豪同士の大事な大事な1戦です。
プレミアリーグの現在の首位は、マンチェスター・シティ。
今シーズンのシティはすごいんです。
勝ち点はすでに70を超え、2位以下に15点差以上。
得点数79点はぶっちぎりのリーグ1位。
失点数20点はユナイテッドの19点に次ぐリーグ2位。
まだ今シーズンは10試合ほどが残っていますが、もう「決まった」かもしれません。
さて、そんなシティを追う2～4位は接戦です。
2位ユナイテッドはとくに守備面で輝きを見せています。
3位リヴァプールの守備に力がないものの得点力は侮れません。
4位チェルシーは攻撃面で劣るものの守備はすばらしい状態。
とくに今回予想する2位ユナイテッドと4位チェルシーについては、勝敗や得失点の差が少なく、よく似た状態にあります。
直近の試合も、どちらも意外な敗戦を喫するなど、大きな差は見受けられません。
チームの状態、加えて調子の波も遠からずと考えられます。
こういった場合は、素直に状況に従いましょう。
わずかとはいえ、明確な差があるために、2位と4位になっています。
今回は、2位側のホームでの戦いです。
また、20日、21日に行われるチャンピオンズリーグのトーナメント1回戦。
ユナイテッドはアウェーでセビージャと、チェルシーはホームでなんとバルセロナと戦います。
チェルシーにとっては絶対負けたくないホームで、難しい戦いを強いられることとなります。
これら少しだけれども明確な差から、マンチェスター・ユナイテッドが勝利すると考えました。
それでは今日はこのあたりで。
外れても怒らないでね！
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