サッカー好きによる試合予想、第66回。
激戦続く海外サッカー。
まもなくシーズン終了とあって、どのクラブも本気も本気。
相変わらず強いクラブ、意外な躍進、とにかく惜しい、などなど。
このシーズンもとても素晴らしいものになりました。
おっと、ちょっと気が早いですね。
まもなく終了ですが、まだ終わってはいません。
むしろ激戦はこれから。
各国リーグの覇者は？
カップ戦を制するのは？
そしてビッグイヤーを掲げるのは？
まだまだ楽しみな2013-2014シーズンです！
さて、今回も予想の前に前回の結果。
4/17 コパ・デル・レイ決勝 「バルセロナ vs R.マドリード」
予想は「バルセロナ 3-1 R.マドリード」！
結果は「バルセロナ 1-2 R.マドリード」！
ショックです。
予想が外れたのもそうなのですが、あのバルセロナが無冠に終わるかもしれないからです。
実はですね、わたし以前はバルセロニスタだったんです（あ、予想に私情は挟んでいませんよ？）。だからというわけではないのですが、やはりあのバルセロナが無冠の危機に瀕しているのはショック。ただ、詳細をみると、この結果もしょうがないのかもしれません。
試合は予想通り、支配するバルセロナとカウンターを狙うR.マドリード、という展開。やはり、クリスティアーノ・ロナウドは欠場となりました。一方バルセロナも守備の中核ピケを欠きます。
先制は11分。カリム・ベンゼマからのスルーパスにアンヘル・ディ・マリア。あっという間のカウンターで1点目をもぎ取りました。
試合はその後も支配のバルセロナ、カウンターのR.マドリード。長い均衡の後、68分に一時同点となりますが、85分にベイルが左サイドを一気に抜け出し、1-2。R.マドリードはこのまま逃げ切り、2011年以来となる19度目の王者となりました。
いやはやしかし、ベイルの決勝弾は素晴らしいものでした。移籍金120億円の価値を証明し、自身にとっても移籍後初のタイトル。クラブ初の3冠獲得に向け、好発進ですね。
逆にバルセロナはこの敗戦で、なんと11年ぶりの3連敗。67％もの支配率でゲームをコントロールしながらの負けです。「強かったバルセロナ」の時代がやってくるかもしれません。
さて、続いてはこちら！
4/25 セリエA 「ローマ vs ACミラン」
私の予想は「ローマ 3-0 ACミラン」です！
ウイリアムヒル現在のオッズは
ローマ勝利 1.85倍
ドロー 3.75倍
ACミラン勝利 4.00倍
今シーズンの明と暗。ローマとミランのこのゲーム、やはりローマ勝利を予想される方が多いようです。
当然でしょうね。一時は「あれ？」と思わせたものの、シーズンを通して好調のローマ。優勝は少し難しいと思いますが、この7戦をなんと7連勝で1位ユヴェントスにプレッシャーをかけています。
さて、問題は日本から本田選手が所属するミランです。時折、「さすがのミラン」になるのですが、やはり不調。フロント、監督、ゲームメーカー不在、そしていまいちノリきれない本田選手とさまざまな分析がなされています。しかし、どれもこれも的を射ているようで射ていないようで、とにもかくにも今シーズンはもう絶望。昨シーズンの姿が微塵も見えません。
さて、となると試合は決まったようなものですね。もちろん、番狂わせの可能性がないわけではありません。が、しかし、です。今シーズンのミランの不調は、ローマの絶好調以上に意外なもの。よほどの改革がなければ、番狂わせはないと考えていいでしょう。
問題は得点ですが、今回は思い切りました。明暗くっきり対決ですし、ローマのホームでもあります。7連勝できている絶好調のチームですから、3-0は十分にあり得ます。へたをすると…、などとも考えてしまいます。皆さんも大胆に賭けてみてはいかがでしょうか。
それでは今日はこのあたりで。
はずれても怒らないでね！
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