やりました。8戦目にしてついに2勝ドライバーが誕生。
ここから今年のF1が始まると言っても過言ではありません。
もっとも、激戦なのは変わりませんので、予想はやはり難しいです。
ただ、ヒントがまったくないわけではありません。
ポイントとなるのは前戦のヨーロッパGPです。
このレースではじつにさまざまなことが起こりました。
まず、一番大きいのはアロンソが2勝目を手に入れたということでしょう。
しかも彼は予選11位から優勝をもぎ取っています。これで頭ひとつリードしたのは間違いありません。
次に大きいのは、アクシデントがなければベッテルがトップだったということ。
ポールはベッテルでしたし、途中までの展開は明らかにベッテル有利でした。これを忘れてはいけません。
そして、ライコネンが2位、シューマッハが3位に入ったということ。
さて、ここから予想できるのは、
1.やはり激戦であるということ。
なにしろ5位まで全部別チームなのです。これは力が均衡していることを意味します。
2.チームではなくドライバーで勝ちが決まってくるということ。
同じチームだからと言って順位が近くなるわけではありません。
3.ドライバーの特性が見えてきたこと。
これについては後で触れます。
ここから優勝の可能性の高いドライバーを予想します。
ズバリ、3人。
ベッテル、アロンソ、ライコネン
です。理由はドライバーの特性にあります。以下、列記します。
ベッテルは実力で他を圧倒している感あり。ただ、運が悪くなかなか優勝まで届かず。
アロンソの実力は確か。だが、それよりはむしろベッテルと逆で運に助けられている印象が強い。今年のフェラーリはそれほど戦える車ではないのに、2度優勝できたのも、運のおかげが大きい。
ライコネンは常に2位といったイメージ。そろそろ優勝してもおかしくないが、なぜか毎回届かず。
バトンやハミルトン、ウェーバーら、他にも優勝しそうなドライバーはいますが、特性から考えて私はこの3人に絞れると思います。
では、この3人のうち、イギリスGPでは誰が優勝するのか。
可能性の順位を上げてみましょう。
1位 ベッテル
2位 ライコネン
3位 アロンソ
これはこのまま表彰台になってもおかしくない予想です。
そして、やはり私は優勝はベッテルだと信じます。
参考までに、ウィリアムヒル7月2日現在のオッズは、
ベッテル 3.50倍
ライコネン 10.00倍
アロンソ 6.00倍
となっています。
オッズだけで考えるなら、
バトン 17.00倍
シューマッハ 21.00倍
辺りを狙うのも面白いかもしれません。
次回2012年F1GP第9戦イギリスGPは、7月8日(日)開催予定。
次に優勝するのは誰なのか。そして、あなたはどんな予想を立てますか。
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