オンラインカジノ関係の記事を読んでいると、
たまーに見かけるこの「ブックメーカー」。
日本では聞きなれない言葉なので、謎に思ってる人もいるのではないでしょうか。
じつはこれ、賭け屋(日本で言うノミ屋)のことなんですね。
賭けの対象は、わかりやすい例だとスポーツの試合が多いです。
例えば、「ユヴェントス対レアル・マドリード」の試合、スコアいくつでどっちが勝つ?
とかにオッズが決められていて、お客さんは賭けるわけです。
日本の競馬に近い感じもしますが、あちらは公営ではなく商業としてなりたっているので、
利益還元率が競馬とは比べものにならないくらいいいらしいです。
対象となるのもスポーツばかりではなく、選挙や国が独立するかどうかなんてものまで
あるそうで、ちょっとびっくりです。
18世紀末にイギリスの競馬場で誕生したと言われるブックメーカーは、
いまやオンライン上でも賭けられる巨大産業に成長しています。
イギリスでは政府公認で認められていて、ブックメーカーの店舗も
あちこちにあるそうです。
ちなみに、OCFで紹介しているウィリアムヒルは、
このブックメーカーの代表格です。
スポーツベットなどを展開しているのも、だからなんですね。