調べてもなかなか出てこない語源
オンラインカジノをはじめ、カジノでプレイすることを一般的にはギャンブルと呼びます。
日本語だと「賭け事」とか「博打」「賭博」と言われる行為のことです。
英語で書くと「gamble」、正確には「gambling」となります。
では、この語源はどこから来ているのでしょう。
気になって調べてみたのですが、なかなか見当たりません。
それでもなんとか、それらしいものを見つけたのでご紹介します。
■ギャンブルの語源とは…
日本語で書くとわかりづらいので、gambleから調べていきます。
(gamblingはgambleをするという意味なので除外します)
字面を見て想像がつく人もいるかもしれません。
gam ble と分けるとさらにわかりやすいと思います。
じつはgambleは、gameと-leがくっついてできた言葉です。
gameは文字通り「ゲーム」です。-leは繰り返すという意味で、つなげると「ゲームをし続ける」となります。
こいつがギャンブルの正体だったわけです。
■では、ゲームの語源は何なんだ?
では「ゲーム」は何に由来するものなのでしょうか?
これがなかなかの難問なのです。
game とはもともとは「gamen」という言葉だったようです。
このgamenは、ga と men とに分かれます。
gaは「多い」という意味、menは「人」です。
つまり、ざっくり言ってしまえば「人が集まる」ことをゲームと呼んでいたわけです。
ギャンブルは最低でも二人いないと成り立ちません。
親(胴元)と子(プレイヤー)です。
そう考えると「人が集まる」がゲームというのもうなずけます。
ちなみに、カジノではあまり見かけませんが、ゲームの世界で有名な「バックギャモン」も同じ言葉から派生したと言われています。
「backgammon」と書くと、なるほどぉという気になりますね。
豆知識として覚えておいても面白いかもしれません。
バックギャモンは遊べませんが、ライブでバカラやブラックジャックを楽しみたい方はこちらのカジノをどうぞ。
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